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  • 2023.04.14 Friday

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    母子に必要な支援は届いているのだろうか

    • 2022.05.16 Monday
    • 23:05

    すっかりご無沙汰しております・・・。

    思うところがありまして、久々に更新します!

     

    私は助産師として病院や地域で活動する中で、

    沢山の妊婦さんや母子に出会ってきました。

     

    インファントマッサージ教室では親子の絆を。

    マッサージ教室にくる母親や、

    妊婦の腰痛や肩こりなどの改善には骨盤ケア教室。

    繰り返す体の不調に心と体の両方のケアが必要でTRE教室。

    子どもが生まれてお金が心配な親に

    食事や生活の改善につなげるためのFP3級取得。

     

    病院では出産の喜びの陰で、

    様々な困難を抱え不安を感じている妊婦や母子も多く、

    メンタルヘルスが強化され、退院後にも地域でのサポートを依頼。

     

    そんな毎日ですが・・・

     

    赤ちゃんが遺棄される事件や

    赤ちゃんへの虐待のニュースを見聞きするたびに、

     

    果たして母子に必要な支援はきちんと届いているのだろうか?

    何が足りていないのだろうか?

     

    と疑問を持つようになっていました。

     

    退院後にすぐに始まる「赤ちゃんがいる生活」の安定と、

    妊婦や母子の安心&安全のために何ができるのだろうか?

     

    医療からみた母子だけではなく、

    視点を変えた支援方法を学び、母子のために役立てたい、

    つなげたい、よりよい方法を作り出したい、と思うようになり

    いま、社会福祉士の勉強をしています。

     

    コロナ禍でどこにも行けない時間を利用して😢通信で学び、

    4年次編入の二年目で、今年実習があります。

     

    社会福祉士の学びを通して、

    その母子だけに問題があったのではなく、とりまく環境や社会の変化により

    発生している問題であると理解、

     

    要援護者として妊産婦をきちんとサポートできているとは言えない状況なのでは?

    と感じています。

     

    生活支援の部分をもっと細かく手入れする必要があるのではないでしょうか。

     

    老人の介護度認定制度のように、母子の状態レベルに合わせて、

    サービスが受けられるシステムがあるといいのでは、と思います。

     

     

    ↓以下は考えたいテーマとして、メモした事柄。生活支援度を考えるもとに?↓

     

    ・妊娠と出産と育児には、ヒト、モノ、カネ、安心できる場所の確保が必須

    実家でばっちり3食付き、サポート付きで休める環境、という産婦は少ない?

     

    家に来て手伝ってくれる人や、母子ごとホームステイさせてくれる場所で、

    母親の3回の食事などの心配がない環境を用意することが、

    心身の回復と母子の愛着形成のために必要。

     

    産後のサポートがない

    →シングルであること以外にも、

    核家族で夫は仕事で帰りが遅く育児できない、

    実家に帰るが両親は働いていたりして忙しい、

    高齢出産で高齢の親、介護もしながらの育児に

     

    医療的配慮を必要とした児の親は、

    自宅に帰って児と過ごすことに不安を感じる

    →早産、低体重児、心疾患、黄疸、小奇形ほか

     

    医療的介入のあったお産や心身への負担が大きかったお産で、

    心身の疲弊があり、退院後の生活への負担が大きいと感じている

    帝王切開、吸引分娩、遷延分娩、弛緩出血、高齢出産などによって

    お産時の心身の消耗が激しく回復に時間がかかる

     

    母乳とミルクと体調

    →短い入院期間で、母乳の分泌が追い付かなかった、産後の腰痛や恥骨痛が改善してない

    助産師へ母乳とミルクの相談ができ、乳房や心身へのケアサポートも必要

     

    一緒に笑い合える、誰かがいる、安心できるハウス『マザーツリーハウス』構想

    マザーツリーは繋がりを大切にして、赤ちゃんから老人、

    ハウスの関係者(妊産褥婦)、卒業生がいつでも立ち寄り

    安心できるステイ場所やシェアハウスを提供

    お正月に行くとこのない妊婦・母子も気軽に集まれるような『第二の実家』

     

    ピアサポート的に同じような状況の仲間との共同生活が、

    お互いの不安の表出に役立ったり、自分だけではないという安心感につながる

     

    赤ちゃんにやさしい社会にしていきたいですね👶💗

    新生児ケアセミナーへ行ってきました☆

    • 2015.03.13 Friday
    • 18:02
    前から気になっていた『新生児ケアセミナー』に、やっと参加することができました!


    参加してみて、まずは、生まれたての赤ちゃんたちに、乱暴なことをしてなかったか、そしてお母さんたちのお手本として、赤ちゃんとふれあっていただろうか、と深く反省…。


    なるべく大切にふれあい、授乳にも携わってきましたが、忙しさの中で、お母さんたちに赤ちゃんのお世話の仕方、ふれあいかたをきちんと伝えられていなかったかも…


    反り返ってる赤ちゃんや、向きぐせのある赤ちゃん、からだが曲がった赤ちゃんに出会う度に、べびい整体やまんまるおくるみをやってましたが、お母さんが家でもできるように教えることが出来なかった児も。


    お母さんが赤ちゃんとの毎日のやりとりの中で、これでいいんだと安心できるように♪


    習って来たことをちょこっとご紹介します。


    羊水のなかでプカプカしてた赤ちゃんは、外に出てきて初めて重力を感じます。
    丸い子宮に丸く入っていた体が、無理矢理伸ばされる感じといいましょうか…きっと感じるのは、違和感と周りの固さや冷え、拍動が聞こえない静けさと眩しさでしょうか。


    そんな赤ちゃんを、どうやって心地よくさせてあげればいいか。


    ☆赤ちゃんが好きな抱かれ方は、
    赤ちゃんの背中が丸い、まんまる抱っこ

    ☆赤ちゃんが好きな寝かされ方は、
    赤ちゃんの背中が丸いまま横向きで寝るか、まんまる寝んねのできる寝床を作り寝かせる

    ☆起きてる時間の赤ちゃんが喜ぶ遊び方は、
    手や指をよく使えるようにほぐし、親指がしゃぶれる体にしてあげる

    ☆お母さんは産後も骨盤ケアで体をリセットして、上記のような育児ができる体になろう

    ほかにもいろいろありましたわ〜!

    すぐに勤務先でも使える技(例えば、吸い付けない児の顔ほぐしなどなど)もありましたので、明日からまた頑張ります(^-^)/


    さらに!
    現在行っている『骨盤キャラバン』に、「新生児ケア教室コース」も作っちゃいます!!

    今までのは、「骨盤ケア教室コース」となりますかね(笑


    個人宅からサークルの集まりにも呼ばれれば行きますので、つくば市のかたはラッキー!?
    ご連絡くださいウィンク

    気になる情報リンクをお知らせします☆

    • 2011.04.28 Thursday
    • 13:38
    余震が続くなか、原発からは射性物質の流出が続き、小さなこどもをお持ちのご家庭ではとくに不安な気持ちで過ごされているママ達も多いのではないでしょうか。

    正しい情報を知らないことで、不安感や恐怖心だけ大きくなってしまうことのないよう、知ること、そして判断し、行動することが大切かと思います。

    以下、すでにご存知の方も多いと思いますがどうぞ〜


    ★妊婦さん、赤ちゃんのいるママ、こどもたちに
    ☆Q&A 母乳育児と放射線被ばくについて:お母さんへ
    http://www.jalc-net.jp/qa_radiation.html
    (JALC(日本ラクテーションコンサルタント協会)より)
    ↑具体的に読みやすく説明があります!


    ☆放射能を正しく理解するためにH23.4.20
    http://www.jpeds.or.jp/pdf/touhoku_11.pdf
    (日本小児科学会より)
    ↑外遊び時の注意点や、放射性物質による精神的なストレスのことにも言及しています。


    ☆大気や飲食物の軽度放射性物質汚染について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内(続報)H23.4.18
    http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110418.pdf
    (お知らせ:日本産科婦人科学会より)


    ☆放射性物質による被ばくを心配されている妊婦さん・赤ちゃんを持つお母さん・女性の皆さまへ
    http://www.midwife.or.jp/pdf/hisai_message02.pdf
    (助産師会より)



    ★水!
    ☆つくば市の水道水について 放射性ヨウ素・セシウムの含有量がわかります
    http://www.pref.ibaraki.jp/20110311eq/index12.html
    茨城県トップ東日本大震災関連情報>福島第一原子力発電所事故に伴う県内水道水への影響について より)
    ※水道水質モニタリングは原則として隔日実施・土日を除く
    ↑つくば市は、県南水道企業団 土浦の水道局の管轄になっていて、霞ヶ浦(西浦)から水がきているそうです。(結果の表の龍ヶ崎市のところと同じ)
    ただ、筑波山に近いところや桜地区の一部では地下水がプラスされているので、その分は不明。



    ★空気!
    ☆つくば市の空気中の線量測定結果 
    ・測定場所:つくば市東1−1 産総研つくば中央第一事業所
    http://www.aist.go.jp/taisaku/ja/measurement/index.html#top
    (産総研> 東日本大震災関連情報 > つくばセンター放射線測定結果 より)
    ↑産総研では平常時の0.06マイクロシーベルト毎時分を引いた数値で表示されています。
    3階ベランダと駐車場の値、地面に近い駐車場のほうが高いのですが、
    新聞でも見ることの出来る水戸の数値と同じくらいか、つくばの方が高いみたい!?


    ・測定場所:つくば市大穂1ー1 つくば(KEK)の線量
    http://rcwww.kek.jp/norm/
    KEK TOP >> 日本語ページ >> 環境放射線の測定結果 >> つくば(KEK)の放射線線量 より)
    ↑KEKでは室内で測定した数値で表示されています。
    (室内のこの数値、外で計測したのとほぼ同じと説明あり)
    KEKが木造だったら、木造のうちは家の中でこのくらいの線量なのかな!?


    ☆今日の放射線量を一年間浴びるとどのくらいかな?
    全国放射能情報 - NAVER
    http://www.naver.jp/radiation/
    ※上記の放射線量を継続して一年間浴び続けた場合の放射線量として参考にしてください。
    ↑自然放射線量2.4ミリシーベルト/年と医療以外で、年1ミリシーベルト/年が、一般の人の線量限度。



    ★食べ物!
    ☆茨城県内の食べ物について 放射性ヨウ素・セシウムの含有量がわかります
    http://www.pref.ibaraki.jp/important2/20110311eq/nousanbutsu/index.html
     (茨城県ホーム の中の 重要事項 の中の 東日本大震災 の中の 県内農産物・畜産物・水産物等への影響 より)



    ★今日の風を読むなら!
    ☆山本堪:ドイツ気象庁(DWD)による粒子分布シミュレーションの日本語訳
    http://www.witheyesclosed.net/post/4169481471/dwd0329
    ※図中で示されているUTC(協定世界時)に9時間を足したものが日本標準時となります。毎日更新。


    ☆Japan Weather
    http://www.kachelmannwetter.de/japan/japan.html


    ☆IAEAの要請により作成した放射性物質拡散のシミュレーション資料について
    http://www.jma.go.jp/jma/kokusai/kokusai_eer.html
    (気象庁ホーム > 気象等の知識 > 気象業務の国際協力と世界への貢献 > 気象災害の防止に向けた協力 > 環境緊急対応地区特別気象センターについて より)



    ★実家とか、気になるあの場所はどうなっているのかな?
    ☆全国の公的機関における放射線モニタリング情報リンク 都道府県別の線量測定結果
    http://smc-japan.org/?p=1112#gunma
    (サイエンス・メディア・センターHPより)


    ☆全国の放射線濃度一覧 
    http://atmc.jp/
    ※全国の放射線量を視覚的にチェックできます。



    ★いろいろな人のいろいろな考え方・意見・過去の事実とこれからを考える
    ☆サイエンス・メディア・センターHP http://smc-japan.org/
    ↑”多くの人が、よりよい未来のために、科学情報を共有するために、私たちはサイエンス・メディア・センターをスタートさせます”とあり、専門家のコメントを読むことができます


    ☆ni0615さんの「安禅不必須山水」:イザ!
    http://ni0615.iza.ne.jp/blog/
    ↑小出先生登場のラジオ「たね蒔きジャーナル」の書き起こしが紹介されています


    ☆team nakagawa
    http://tnakagawa.exblog.jp/
    ↑”東大病院で放射線治療を担当するチームです。医師の他、原子力工学、理論物理、医学物理の専門家がスクラムを組んで、今回の原発事故に関して正しい医学的知識を提供していきます”


    ☆日本における放射線リスク最小化のための提言
    http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a32.pdf
    (ドイツ放射線防御協会)


    ☆YouTube - 【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』
    http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk
    ↑今まで知らなかったことがわかる、無関心すぎたことに気づくお話でした


    ☆YouTube - チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 1-4
    http://www.youtube.com/watch?v=rCX1A3yJLqI&feature=related
    ↑NHKのテレビ映像でしたが、著作権侵害で削除されていました


    ☆YouTube - チェルノブイリ原発 隠されていた事実1-3
    http://www.youtube.com/watch?v=b0-AWtxkrjE&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=bYlJC6ijpuY&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=fiW10XUnkaw&feature=related


    ☆YouTube - チェルノブイリ事故から20年 その1
    http://www.youtube.com/watch?v=jiuTh1H4n4U&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=aRgH-C4lqCo&feature=related
    http://www.youtube.com/watch?v=Ylxh0L1MRoo&feature=related



    こども達を守るために、情報やサイトを教えてくれた夫やゴンゴンの上林先生に感謝します
    今後も新しいものがあったらご紹介していきますね!


    ★ぼんレポ-015★離乳が進まない子どもへの対応〜つくば保健所内の研修より☆

    • 2007.12.17 Monday
    • 16:23
    今年の6月に行われた、つくば保健所管内保健師研修会からの報告です^^

    栄養管理士・健康咀嚼指導士で、土浦市のたかぎ歯科の摂食機能療法相談担当をされている手塚文栄先生のお話から、離乳食の進めかたのポイントをご紹介したいと思います!

    『どうして「よく噛むこと」、「よく噛んで食べること」が大事なの?』
    〜噛むのは癖、学びです。最初の癖付けが大事です〜

    理由は、【ひみこのはがいいぜ】にまとめられています!?
    ひ(肥満予防)
    み(味覚の発達)
    こ(言葉の発達)
    の(脳の発達)
    は(歯並び、虫歯・歯周病予防)
    が(がん予防)
    いい(胃腸病の予防)
    ぜ(全力投球!)

    ・言葉の発達、しゃべることは、きちんと食べることで鍛えられます。
    ・がん予防とは、30回くらいかむと癌を引き起こす物質を減らすことが出来るので予防効果があるそうです。大人も早食いの人、要注意ですね。
    ・全力投球!とは、奥歯を噛み締めて口を閉じてやると力が入るから、とのこと。
    なるほど〜!


    『「自ら」、「食具を使って」、「よく噛んで食べる」ようになるための条件』
    ★子ども側
    1.消化器、排泄、心肺機能、認知・協調・感覚にさほどの問題がない
    2.鼻呼吸ができる 〜鼻が詰まっている時は食べづらい
    3.接触過敏がない(からだのどこを触られても平気)特に、手・口・口の周辺や口の中
    4.原始反射が消失している(探索反射、咬反射、吸啜反射〜お乳を吸うのに必要な原始反射たち)
    5.よだれがひどくない(よだれに気づける、むせずに飲める)
    6.食べる意欲がある
    7.食物アレルギーがない(あるいは、親がそのことを把握している)


    ・・・こうみると、単に6ヶ月になったからはじめよう!というものでも無い事がわかりますね。6ヶ月は目安なんだと思い、赤ちゃんの様子や体調をみながら始めましょう。
    (昔は、3〜4ヶ月から離乳食の準備として果汁や麦茶を与えていましたが、今は6ヶ月までは母乳または人工乳以外の食べ物は赤ちゃんにとって必要ない、とされています。)


    ★介助側(親側)
    1.養育者が(親が)食べる姿を子どもによく見せるようにしている〜イメージトレーニング^^
    2.ほおずり、鼻と鼻をつける、キス、ほほをつつく、口の中をさぐるなど、自然なかかわりを普段から
    3.生活リズムや乳汁量を整え、適度に空腹な状態で食卓につかせている
    4.子どもがよく笑う生活となっている(表情筋が柔らかくなり、口を開けやすい)
    5.首が前かがみになり、頭と腰が安定するイスや補助具を準備している
    6.手が使えるテーブルを用意し、赤ちゃんが目や手で食べ物を確認することを応援している。口の中に入る前に、唇や歯や鼻で安全確認できる介助をしている
    7.子どもの能力に合った食形態(かたさ、なめらかさ、ねばり、大きさ)で、自然の甘味を感じる料理である・・・1歳過ぎころから少し味をつけると良く食べることも。少ししょっぱいものを食べると唾液がいっぱい出るので。
    8.唇をおろしやすい(閉じやすい)、平たくて小さい薄手のスプーンを使っている
    9.スプーン先に適正量の料理を載せている(1〜2g)
    10.唇をおろし、子どもが自ら食物を取り込むような介助をしている(スプーンをなすりあげたり、口の奥に入れたり、どんどん口に運ばない)
    11.傍らに汁物以外の水分を置かず、子どもが味わいながら自分の唾液で食物をこねて飲み込むのを待つ(水で流し込まない)
    12.ゴクンを待って次の一匙を与える(待つ間、言葉かけをする)
    13.口元が汚れたら、子どもがどうするか見守り、舌でなめたり、指で取ったりするのを促す(安易にふき取らない)・・・子どもの舌や指の働きがよくなります^^
    14.味わってから口から出す場合は、制する前に理由を考え対応する・・・ダメ!と言わないこと。量が多いか、固いことも。
    15.食形態、一口量ともに適切なのに瞬時に口から出す時は、下をスプーンの背で押し戻し、口を閉じる介助を行う
    16.養育者の食事を取り分けたりアレンジしたり、こどもの求めに応じてお相伴(味見)をさせたり、時にはちょっと噛んで与えるなど、ヒトは哺乳動物であることを忘れない態度でのぞむ


    ・・・離乳の準備をするなら、お膝に乗せた赤ちゃんに、楽しく食事している風景を見せる、お顔をマッサージしたり口の中に触れることで、乳首以外のものに触れることに慣らしておく(スキンシップ)、よく笑わせて表情筋を発達・柔軟にしておく、なんていうのが良さそうですョ!


    相談先:たかぎ歯科
    土浦国分町4-15 (土浦市役所の裏側、しまむらの前)
    TEL&FAX 029-822-3114
    摂食相談:月〜土 9:30〜15:00 なるべく月・水・土
    相談時間:初回1.5〜2時間、その後は1時間前後
    持ち物:保険証、食べ物、飲み物、歯ブラシ、タオル、イスなど
    スタッフ:歯科医高木先生、栄養士手塚先生
    ★個別相談、家族の歯科受診も可能
    ★人数限定ですが、母子での食体験の集いも行っています



    ・・・2歳になるうちのコも薄味で育てていますが、やはり濃い目の大人のオカズのほうがよく食べたり、嬉しそうな顔をします。『パパやママと一緒☆』というのも嬉しいのでしょうね! 楽しむ食事を心掛けたいですが、朝、忙しい時には急かして食べさせちゃったりしてるので、それは反省たらーっ
    食事中に立ち歩いたりする時は、「片付けちゃうよ〜」と言って、流しへ持っていくふりをすると戻ってきて食べています。ご飯が進まなくなってきた時は、「これを食べたらミカンあるよ〜」で、最後の一口が頑張れます。このくらいになってくると、駆け引きも必要なようですね^^


    ★ぼんレポ-014★産後のメンタルヘルス情報のご紹介〜!

    • 2007.07.10 Tuesday
    • 17:13
    実は産後、慣れない育児で体調を崩すママたちがたくさんいます!
    自分だけがどうしてこうなんだろう・・・と責めたりしないで、誰かに気持ちを話してみませんか?

    ★周産期メンタルヘルス研究会 HP
    http://www.hac.mie-u.ac.jp/PSI_JAPAN/top.asp
    こちらのHPのメニューにある、『お母さんとご家族様へ』と『リンク』のページはとっても参考になります!

    『お母さんとご家族様へ』には、 ■産後のこころの病気とは? ■Q&A ■体験談 があり、誰でもなりうる病気であること、早期からの治療の大切さ、必ず治っていくものということがわかり、自分や家族が理解しやすい内容となっています。

    『リンク』には、■社会的サポート ■自助組織などからのサポート などのリンク紹介があり、各地の活動を見ることができます。自分だけじゃないんだ!とわかるだけでも勇気付けられますねハート大小


    ★茨城県精神保健福祉センターHP
    http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/shofuku/shofuku.htm
    精神科・心療内科を標榜する病院(精神病院を除く)の一覧も掲載されていますので、どこを受診したらいいかわからない時は参考になさってみてください。
    もしかして産後うつかな?と思ったら、心療内科が受診しやすいと思います。


    ★「自立支援医療制度」について(通院医療に公費援助が受けられます!)
    H18年4月から、自己負担額が1割になっています。(通常3割)

    申請の窓口は市町村:つくば市の場合は、障害福祉課 桜庁舎2F 
     住所 つくば市金田1979 、電話 029-836-1111(代表)

    【おさんぼんの素朴な質問コーナー】直接電話して聞いてみました!
    ぼんレポ Q:「こちらの制度は、”産後うつ”にも適応になりますか?」
    障害福祉課の方 A:「はい。適応になるかと思います。」
    以下はまとめてみました↓

     障害福祉課に申請書類があります。1回の承認について,有効期限は1年となっており、続けて利用する場合は継続申請が必要です。

     申請後、公費援助が受けられるようになるまで一ヶ月くらいかかるので、診断がついて通院が長引きそうだったら早めに申請手続きを取りましょう!
    (医療費をさかのぼってお支払いすることはないのでご注意を。)

     指定された病院、薬局に適応されるこの制度、産んだ病院は入っていないこともあるそうで・・・。障害福祉課の方はとてもていねいに教えてくれました。窓口には指定病院の一覧表などもあるそうです。
    詳しくは、上記窓口にお問い合わせ下さ〜い!

    ※制度は変更になる場合がありますので、必要になったときにその都度ご確認ください。


    あれ?と思ったら、
    パパやお友達、ご両親に話してみるのももちろんいいのですが、
    育児のモヤモヤを気軽に相談してみたーい!という方は、各保健センターで開催している『すこやか相談』で保健師さん・助産師さん・栄養士さんに相談するのもいいですよ!
    子育て支援センターの保育士さんや、つどいの広場のママさん達とお話してみるのもいいかもラブ
    子育てが、孤独の孤育てになりませんように☆
    何かあったら、上記を参考にしてみてくださ〜い!

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