うちの子は、右端の青服ボブくん、
その前隣ワンピがラブちゃんです。
ラブちゃんの双子の妹ベリーちゃんは、去年富良野の太陽の里で生まれてくれました。
(←バイクで駆けつけとりあげたところ。アップで紹介。笑)
ベリーちゃんは、ベビーバスに入っててまだ帰ってません👶✨
久々のインファントマッサージ、
継続教育でばっちり復習できました!
子どもたちが赤ちゃんのころにやってたので、
その頃の子どもたちを思い出してほっこりもできたり。
子どもには、いまでも「背中揉んで」とか言われてます。母ちゃんのこともいつか揉んでくれ〜!笑
草間先生のお話「赤ちゃんが先生!」
スマホには自分の赤ちゃんのことは載ってないのよ〜
赤ちゃんが先生だから、もっと赤ちゃんをみてみよう。
インストラクターは、赤ちゃんの声を代弁できるはず、
と、
参加者一人一人が赤ちゃんの気持ちを言語化!
その叫びは、いつか赤ちゃんイラストでお知らせしたいと思います✨
勤務先では、母親学級も対面で行われるようになり、
赤ちゃんのマッサージ教室も再開できるはず!!?
トレーナーの草間さんを囲んで、参加した北海道のインストラクターたちと記念撮影💕
一才未満の赤ちゃんがいる方は、インファントマッサージをおすすめします!!
赤ちゃんとの絆がますます深まりますよ👶
お近くのインストラクターへ連絡してみてください♪
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私も2年間の通信大学の学びを終えて、
社会福祉士の資格を取得することができました✨
大学のスクーリングでスクールカウンセラーをしている公認心理師のことを知り、
妊産婦さんや自分の子どもたちのために役立つのではないか、役立てたいと思い
猛勉強して昨年7月にそちらの資格も取得しました。
両方ともめっちゃ大変でした!
そして職場で有休取らせてくれたので社会福祉士の実習に行けたこと、
今さらジワジワと再び、感謝の気持ちが湧いてきています。
家族のご飯もおろそかになり、外食増えたり・・・。
子どもに皺寄せ行っちゃったかなと後悔したり。
支えてくれた家族にも感謝しています。
他者の理解を深めたいと思っていたのですが、
さまざまな体験から自分の理解が深まるという・・・相乗効果というか
大変貴重な2年間の学びでした。
そんな想いで取った資格ですが、
その資格を理解し、必要な時に活用し、その資格の仲間と繋がり、
そこからまた他職種への連携を増やして行きたいので、
まだまだこれから学びと交流の日々です。
まずは産婦人科にも普通に相談室がある世の中にしたいですね!
妊娠した女性と母子のために。その家族のために。
病院から出る前に、たくさんの支援がある方が、
繋がりがどこかにあれば、
何とかやっていけるかもしれないんだから。
そう思っています👶✨
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私は勤務先の病院で、2020年から安産整体の勉強会を開催しています。
勉強会では、妊婦さんの体型の見方やお産の進み方、安産整体などを紹介しているのですが、
今回のペリネイタルケア3月号で妊婦さんの体の見方や、骨や筋肉の仕組みが
とてもわかりやすく解説されていて感動したので、ご紹介しなくちゃと思いました!
ちなみに勉強会の時に作った資料はこちら↓
実は1回目の勉強会で作った資料に加筆して、
見やすく本にまとめることが出来ないかなぁ〜?
いずれ自分でイラストも描いて本が出せたら幸せ💗印税生活、最高だぁ〜(*`艸´)ウシシシ
などと思い、文芸社という出版社に原稿を送り、相談したことがありました。
その時に、なんと、
『メディカ出版などがよいのでは』と言われていたのですー!
なので、(なので??)
メディカ出版から出たこの本でさらに勉強して、
産婦さんや赤ちゃんのために安産整体をお届けできるよう頑張ります♪
そして、
妊娠中からの体作りにも、もっと力を入れていかなくちゃ〜!
入院中のサルコペニアによる難産も予防していきたい!←次の勉強会サブテーマにしてガンバルンバ。ガンバルンバって何なんだろう・・・
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最近勉強ばかりしています。
それで
なんだか無性に
絵を描きたくなりまして。
パステルやらクレパスやらを使い、
赤ちゃんイラストを描いて和んでおりました😆
安産祈願になりそうなので、載せておきます🎵
『うまれる』
なので、経膣分娩、帝王切開ともに対応✨
どちらも赤ちゃんが元気に産まれますように💕
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思うところがありまして、久々に更新します!
私は助産師として病院や地域で活動する中で、
沢山の妊婦さんや母子に出会ってきました。
インファントマッサージ教室では親子の絆を。
マッサージ教室にくる母親や、
妊婦の腰痛や肩こりなどの改善には骨盤ケア教室。
繰り返す体の不調に心と体の両方のケアが必要でTRE教室。
子どもが生まれてお金が心配な親に
食事や生活の改善につなげるためのFP3級取得。
病院では出産の喜びの陰で、
様々な困難を抱え不安を感じている妊婦や母子も多く、
メンタルヘルスが強化され、退院後にも地域でのサポートを依頼。
そんな毎日ですが・・・
赤ちゃんが遺棄される事件や
赤ちゃんへの虐待のニュースを見聞きするたびに、
果たして母子に必要な支援はきちんと届いているのだろうか?
何が足りていないのだろうか?
と疑問を持つようになっていました。
退院後にすぐに始まる「赤ちゃんがいる生活」の安定と、
妊婦や母子の安心&安全のために何ができるのだろうか?
医療からみた母子だけではなく、
視点を変えた支援方法を学び、母子のために役立てたい、
つなげたい、よりよい方法を作り出したい、と思うようになり
いま、社会福祉士の勉強をしています。
コロナ禍でどこにも行けない時間を利用して😢通信で学び、
4年次編入の二年目で、今年実習があります。
社会福祉士の学びを通して、
その母子だけに問題があったのではなく、とりまく環境や社会の変化により
発生している問題であると理解、
要援護者として妊産婦をきちんとサポートできているとは言えない状況なのでは?
と感じています。
生活支援の部分をもっと細かく手入れする必要があるのではないでしょうか。
老人の介護度認定制度のように、母子の状態レベルに合わせて、
サービスが受けられるシステムがあるといいのでは、と思います。
↓以下は考えたいテーマとして、メモした事柄。生活支援度を考えるもとに?↓
・妊娠と出産と育児には、ヒト、モノ、カネ、安心できる場所の確保が必須
実家でばっちり3食付き、サポート付きで休める環境、という産婦は少ない?
家に来て手伝ってくれる人や、母子ごとホームステイさせてくれる場所で、
母親の3回の食事などの心配がない環境を用意することが、
心身の回復と母子の愛着形成のために必要。
産後のサポートがない
→シングルであること以外にも、
核家族で夫は仕事で帰りが遅く育児できない、
実家に帰るが両親は働いていたりして忙しい、
高齢出産で高齢の親、介護もしながらの育児に
医療的配慮を必要とした児の親は、
自宅に帰って児と過ごすことに不安を感じる
→早産、低体重児、心疾患、黄疸、小奇形ほか
医療的介入のあったお産や心身への負担が大きかったお産で、
心身の疲弊があり、退院後の生活への負担が大きいと感じている
→帝王切開、吸引分娩、遷延分娩、弛緩出血、高齢出産などによって
お産時の心身の消耗が激しく回復に時間がかかる
母乳とミルクと体調
→短い入院期間で、母乳の分泌が追い付かなかった、産後の腰痛や恥骨痛が改善してない
助産師へ母乳とミルクの相談ができ、乳房や心身へのケアサポートも必要
一緒に笑い合える、誰かがいる、安心できるハウス『マザーツリーハウス』構想
マザーツリーは繋がりを大切にして、赤ちゃんから老人、
ハウスの関係者(妊産褥婦)、卒業生がいつでも立ち寄り
安心できるステイ場所やシェアハウスを提供
お正月に行くとこのない妊婦・母子も気軽に集まれるような『第二の実家』
ピアサポート的に同じような状況の仲間との共同生活が、
お互いの不安の表出に役立ったり、自分だけではないという安心感につながる
赤ちゃんにやさしい社会にしていきたいですね👶💗
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妊娠中からできる授乳の準備として、お母さんの『乳頭マッサージ』があります。
お腹が張りやすくなるので、医師から37週になるまでやらないように言われていた方で、乳頭が硬い(岩とか鼻くらいの固さ!→唇の柔らかさを目指します✨)は、生まれてから授乳の度にしっかりマッサージしましょう♪
なんと赤ちゃんも、お腹の中にいる時から、自分の指を吸ったり、羊水を飲んだりして、授乳の練習をしています!
そんなお二人ですが、いざ授乳を始めると、うまく吸い付けない、吸わすことができない状況に陥りがちです。
大きく分けて、3パターンありますので、赤ちゃんの状態に合わせて、マッサージを継続して行ってみてください😊
ケース1は、赤ちゃんの吸着反射や探索反射を呼び起こし、授乳につなげます!
赤ちゃんには、とんがったモノを、乳首(命綱)と思い、探したり、吸い付いたりする生存のための反射が生まれつき備わっているので、そこを刺激します👍
マッサージを続けることで、乳首を捉えるのが上手な唇や舌になっていきます😃
ケース2は、授乳中の赤ちゃんのお口の巻き込みに注目!
とくに、薄っぺらい唇のあかちゃんは、巻き込んでいる事が多いかも。
マッサージで柔らかく伸びよくしてあげつつ、巻き込んでいるのを発見したら、唇を外側へはじくようにして朝顔型の唇に修正してあげましょう✨
ケース3は、授乳中の音に注目!
唇や舌が乳首に密着できないと、チュッチュッと音がします。
こちらのマッサージで指を舌が追いかけるので、舌の動きが良くなります👍
唾液の分泌もよくなり、授乳の後でやってくる、『食べる』ことにつながるお口の発達を促すマッサージです。
毎日のスキンシップとして取り入れて、よく噛み食べる赤ちゃんに💕
お口を触られることに慣れて、歯磨きも嫌がらない子になりやすいですよ😆👍
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というのも、
赤ちゃんが通る道が、みんな同じじゃないからですー!!!
そんなバカな!産道にそんな違いがあるわけない、と思ったかた、
確かに赤ちゃんが小さければ、どんな道でも、あまり関係ないのかもしれません。
もちろん、赤ちゃんの大きさだけでなく、陣痛の強さ、子宮の出口の熟化状態、赤ちゃんの回旋(最初に顎を引き、骨盤に進入するのは後頭部がよい)、気力体力、周囲のサポート、栄養と水分などなど、すべてお産の進行に影響します。
その中で、
実はお産する方の骨格、腰のカーブの違いも、お産の進み具合にとても影響していると感じることが多いです。
私は骨盤誘導線のカーブの違いを、
横から見て3タイプ
上から見て3タイプ
(そのミックスタイプのねじれタイプも多い!)
と見分けて、お産の進行を予測しています。
骨盤誘導線と、赤ちゃんの軸が合っていればお産はスムーズ、軸の角度が合わないほど難航します。
軸が合っていても、誘導線のカーブがきついほど、お産に時間がかかります。
前後左右にねじれてる道だと…通りにくそうですね😢
骨盤内で見えない誘導線と違い、分かりやすいのが、赤ちゃんの軸です!
よい例は、
↑母(骨盤模型)の縦軸と、赤ちゃん(🐻名前ちゃっちゃ)の縦軸が一致
ちゃっちゃの背中が左右に向いていてもオッケー👌✨
骨盤の高さ(腸骨:ウエストに手を当てると触れる骨盤の骨)が、左右で違うと、ちゃっちゃ🐻は簡単に左右に傾いたり、左右に寄って、軸からずれたりします。
次は軸ずれのよくあるパターンで、
?反り腰➕腹直筋離開
↑横から見て、母の軸と赤ちゃんの軸が垂直になってる!?
腰のカーブがきつく、大きくなった赤ちゃんを、支え切れず、お腹が前にせりだしてしまうのです。
陣痛が来たときの症状としては、
・早くからお尻の方が押されるような感じがある…
・子宮口の上部がいつまでも残る…
・有効な陣痛がなかなか来ず、来ても腹直筋の離開部分がポコッと膨らんで、下に行くはずの力が逃げている…
など。
このような場合は、
お産がすすまなくて困ってますね!?
一度横になり、お腹を
腹帯で支える
さらしを巻いて支える
などして、赤ちゃんの軸を縦軸へ支えてあげてください!
決してきつくしめつけず、お腹の皮一枚プラスする感じです😳
そして、座った状態で(重力の力も借りて)、腰を前後左右に動かしたりしてほぐしつつ『こっちやで〜!』と誘導し、赤ちゃんにお産の道を教えてあげましょう!笑
朝までに生まれますように♪
♯安産ほぐし
♯尖腹
♯反り腰
♯お産がすすまない
♯陣痛こない
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お産のときは、膝をパッカーンと横に開くイメージがあるかもしれませんが、実は和式便座にしゃがむほうに近い体勢です!
もちろん膝でお腹を圧迫しないように、膝は閉じません😃
お産業界(!?笑)では、マックロバーツとかマクロバーツとか言って、自分の膝を手や腕で抱えるようにしてもらい、息んでもらうことがあります。
力も入りやすくなります✨
仰向けに寝て、立て膝の姿勢から、足を開きずらい人は、一度お腹の方に膝を引き寄せてから外に開くとあら不思議!!
開くことができることが多いですよ。
和式でしゃがみトイレとか無理!
と思った方は…正座から練習しておきましょう♪
まずは、足首をよく回して、ほぐしてあげること!柔軟性をアップしてください。冷えて固くなっている関節はケガのもと。冷えはお産の大敵ですよ😱
足首ほぐしで冷えが改善したら、
正座はきちんと足を揃え(重ねない)て、踵に坐骨をのせる感じで座る。
その後、膝を片方ずつ立てて、お腹を圧迫しないように外側に開き気味にした膝頭を持ち、円を描くように(内回し〜外回し〜)膝を動かして、左右ストレッチしたのち、しゃがみ姿勢に。
しゃがめない妊婦さんは、ここから手すりか何かにつかまりましょう。
これだけでも結構足がつらいですが、そのあと、できたら『しこ』のポーズ✨骨盤立てて、どすこいどすこい💨と、足を一歩ずつ前へ。
慣れてない人はふらつくので、つかまりながら行い、転倒しないように気をつけてください😉
無理のない範囲で、安産ほぐししながら、お産に備えましょう!
ポコッと↓
お産のときに赤ちゃんの頭が出終わった頃もこんな感じです✨イメージですが。笑
(このイラストは、本当は赤ちゃんのお口のマッサージ用のものです。ほっぺをクルクルマッサージ♪)
♯安産
♯安産ほぐし
♯しゃがむようにお産
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陣痛きてる産婦さん、陣痛待ちの臨月妊婦さんへ安産ほぐしを♪
自分のお腹の形を意識したことありますか?
実は、お腹の皮の上からでも、赤ちゃんの向きや姿勢までわかります!!
普段から撫でて話しかけているかたや、お腹の中で動く赤ちゃんが手や足を伸ばして腹壁を押すのを見たことがある方は、なんとなく押されている方に手足があって、その反対側に背中があると感じているかと思います。
↓こちらの骨盤と、赤ちゃん役のクマの茶々(ちゃっちゃ)を使って説明していきますね!
ずばり、お産がスムーズに進む(赤ちゃんが骨盤をスムーズに降りて来やすい)安産のお腹の形とは!
これです。笑
…はめてみたものの、茶々が毛玉に見えて向きがわかりづらい!笑
のですが、ようは『赤ちゃんの背中が、お母さんのお腹側にある』ことです。
左右どちらにあってもいいです!
アンダーバストから下に、スイカ入ってるみたいなのが理想的✨ですが、臨月や陣痛きてる人は、赤ちゃんの頭が骨盤内に下がってきていることも。
上の写真はお母さんのお腹の左側に、赤ちゃんの背中がある様子で、お腹が張っていないときにお腹を触ると、左側に平らな丘面を感じます。
もしも、お腹側に丘面を感じないときは、こうなっています↓
この場合、腹部に凸凹、パッと見でひょっとこのような形のお腹に見えます。
陣痛が来てる場合、このままの向きで進むと時間がかかることが多いです。
よつばいでお尻をフリフリ、しかも頭を床に置いた手や枕に載せて低くして、赤ちゃんの頭の位置を上げる『しきりなおし』(向きを正して骨盤に入り直してもらう)が必要かもしれません。
臨月さんは、よつばいになってお尻をふるような動きの出来る、床拭き掃除がオススメです♪
よつばいになることで、重力の力を利用して、赤ちゃんの重たい背中側が下に(お母さんの腹側に)なるように仕向ける技です😆
ただし、赤ちゃんの位置や向き、実は腰や背中のカーブも影響しているので…やはり安産整体は全身整体!?😱できるところから少しずつコツコツとやっていきましょう!
♯安産
♯安産ほぐし
♯赤ちゃん
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そんな魔法みたいな!笑
お腹を支えているインナーマッスルをほぐすものがあります。
前はバランスボールを使ってもらうことで、骨盤に繋がっている筋肉や靭帯たち(骨盤底筋群や腹横筋などのお腹の筋肉コルセット、多裂筋など腰周りなど)をほぐし、お産の進行を促していましたが、今は転倒のリスクがあるということで、使うのを取り止めている病院も。
使う時は、手すりに捕まったり、誰かに支えてもらって、膝が90度くらいに曲がる高さのボールを使い、足裏が床にしっかりつく状態にして、転倒を予防しましょう♪
今はリハビリなどで使う、バランスボールと同じ体感のある座布団タイプのものがあり、それもいいのではないでしょうか。
↑青くて丸い、座布団のようなバランスクッション。赤ちゃんを抱っこしてるのはイメージです。笑
妊婦さんが座れば、赤ちゃんもゆらゆら抱っこされてることになりますよね♪
勤務先の産婦人科でも導入されて、産婦さんたちに体をほぐしてもらっています。
座るだけで骨盤をグラグラ動かせるので、左右差のある骨盤、腰痛のある腰のケアにも最適です。
私もすっかり気に入ってしまい、自宅用に購入、毎日座ってます😉
バランスボールも座布団タイプもないとこで出産する人は…実はトイレの便座に座ることで骨盤を整える効果が!?
便座の、あの絶妙な内側への傾斜に座骨が支えられ、骨盤の形が整う→広げられて固くなって頑張っていた筋肉が正しい位置で弛められ、児頭が下がりやすくなる、と推測しております😆
トイレに座って、腕を片方ずつ上に伸ばすストレッチもしてみましょう!
♯バランスクッション
♯安産ほぐし
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最初は「乳腺炎になって痛がりながら授乳してるお母さんのイラストが欲しいけど、フリー素材には無いの〜」という困り事から↓
描きました。笑
なったことのあるお母さんと、助産師なら知っている乳腺炎の赤みと、味の違いに戸惑う赤ちゃんも表現しました🤣
…今日は『安産ほぐしの意図』ですが、ほぐすのは体だけではないのですよ、とお伝えしたくて。
安産セルフ整体で体をほぐしつつ、
心
頭
もほぐすのが安産のコツかも。
そんなこんなで、今日はイラストでゆるんで頂くということで↓
生まれた赤ちゃんが手をギューっと握ってくれてるところです。
お産が終わったら赤ちゃんと握手してね♪
今日は私も世界のお産を知る『世界お産』を読んで、病院のお産に慣れ切った頭をほぐしたいと思います。笑
と周りに言われても、なかなか来ない陣痛。
陣痛待ちの臨月妊婦さん、陣痛来たのに遠のいてる産婦さんで、上記のような状態の方!
『陣痛』への恐怖心が強まってませんか?
陣痛を起こしているのは、赤ちゃんだと言われていますが、
お腹の中の赤ちゃんが何かを出してるとしたら、
(ここからは私の勝手な想像ですが!)
それは胎盤を通過して、母体に作用する何か物質か、
もう出たい!という念なのではないでしょうか?笑
お腹の中の赤ちゃんは、お母さんにストレスがかかると、お腹の中で危険を感じ、じっと身を縮めて自分の身を守るそうです。(恐怖神経反射という赤ちゃんの原始的な反射です)
ということは、赤ちゃんが出たくなるような安全な場所でお母さんが安心・リラックスしてないと、赤ちゃんは出る気がしない。
赤ちゃんに安全・安心を伝えるのにはどうしたらいいか。
深呼吸と体のリラックス✨
で伝えましょう!
ネコや赤ちゃんが、眠りにつくとき、深呼吸を一回します。
穏やかな呼吸は、落ち着いた気持ちの現れです。
妊婦さんは大きなお腹に圧迫されて、呼吸が浅くなりやすいので、意識的に長く吐いて、ゆっくり吸う練習をしておきましょう!
お腹に手をあてて、赤ちゃんとぬくもりを感じながら深呼吸するのもいいですね。
リラックス方法は、人それぞれです😆
自分が一番リラックスできることは何か。
それをするのが一番ですが、思いつかない人は、お風呂でストレッチ、笑えるビデオやYouTubeを見る、美味しいご飯を味わってゆっくり食べる、なんかもおすすめですよ〜♪
♯安産ほぐし
♯陣痛怖い
♯リラックス
]]>お腹のなかで赤ちゃんが自分の指などを吸って、おっぱいを吸う練習をしているのは、先日お伝えしたとおりですが…
乳首のマッサージも必要です✨
市販のピュアレーンなど、赤ちゃんのお口に入っても問題のない油ものを使ってマッサージすると、皮膚を守り柔らかくする効果もありますよ!
(図:上段) 妊娠中に乳頭マッサージをしていたママの乳首
(図:下段) 妊娠中に乳頭マッサージをしていなかったママの乳首
赤ちゃんは柔らかいほうが吸いやすく、お母さんも痛くありません!
硬いままだと、
・乳首に傷ができる
・乳頭にかさぶたができる
・乳首に水疱や血豆ができる
など、
書いてるだけで痛くなる(笑)ようなことが起こりやすくなります。
※原因は硬い以外にもあることも。
そして、
これの何が『安産ほぐし』かと言うと!(話がそれてしまい無理やり戻す感あり💦)
乳首をマッサージすると、
お腹が張りやすい
→張ると子宮の内側から子宮口が刺激される
→子宮口が柔らかくなる
→柔らかくなると開きやすくなる
からです😝
なにせ、子宮口が10センチ開かないと、いきめませんので、柔らかくなって早く開いて頂きたいところですね。
陣痛が遠退いたり、弱い場合にも、乳頭マッサージは効果的。
産後の授乳にも役立つのでぜひマッサージしてみましょう♪
最後に、
産後は乳頭マッサージとセットでやりたい、赤ちゃんのお口マッサージ✨
子供たちの発育と発達について尽力されている町村先生(保健師さんです)から、身体調和の講習会で教えてもらいました😉
昔から、助産師も授乳の時にはおっぱいだけでなく、赤ちゃんのお口も観察して、マッサージもしていましたが、口腔の発達がその後の発達にも大きく影響するということをこの講習会で知り、授乳の現場で教えているものです。
たくさん種類があるのですが、
この図は赤ちゃんの唇と歯茎の間に指を入れてマッサージして、唇を柔らかくして、吸い付きやすい朝顔やラッパのような唇を作ります。
歯茎の内側もなでます。
そうすると、赤ちゃんが舌で指をとらえようとして(尖ったものに吸い付きたい!という本能があり、指を乳首だと思っている様子)よく動かし、舌の動きが良くなるだけでなく、唾液の分泌もよくなります。
…これで、乳首とお口が柔らかくなって、乳首トラブル激減めざした〜い!!赤ちゃんはお口発達😘
でも、乳首トラブルの原因、他にも多数ありすぎる〜ので、また後日。
大きくなったお腹に、筋肉がのばされて『腹直筋』が大きく離開しているのかも。
…この絵は、へそと腹直筋を表しています。。。メモ図わかりますか💦
こうなると、陣痛が来てもその力が出口方向だけに行かず、離れた腹直筋の間から逃げてしまいます。
赤ちゃんの軸も前に倒れ、尖腹という下がったお腹になりやすく、赤ちゃんの軸がお産の軸からずれて、骨盤にはまりにくい状態に。
妊娠中から出来る筋トレや、小股歩き、お尻歩きで悪化は予防したいところですが、陣痛が来てから気づいた場合は…
支えてみましょう!
お腹の皮を支えるように、腹帯を巻き、赤ちゃんの軸もお産の軸に合わせて立てるイメージです。さらしでも。
きつくしめる必要はありません。
進まない原因は、これだけではありませんが、もしかしたら。
そして座る、とかで重力の助けを借りるとか、四つん這いで体操して、赤ちゃんが骨盤の中を回りながら降りてくるのを促すとか。
経産婦さんで、お腹の皮が一人目、二人目で伸ばされて、三人目の赤ちゃんが自由にお腹の中を泳いでるのではないかと思うくらい、自由にしててはまってこない時も、これと四つん這いで一発。笑
なこともあります♪
赤ちゃんの向きが違ってなかなか降りてこない、陣痛がそもそも弱くて、などなど、その他もあるので、それはまた明日😉
]]>ここから出よう!
と決めるのは赤ちゃん。
自分の指を吸って、おっぱいが吸えるように練習もしています。
子宮の壁を蹴ったりパンチしたりして筋トレもしています。
羊水を飲んで、おしっこをしてみたり。
曲がりくねって、しかもいびつなトンネルを抜ける長い旅です。
準備が大切です。
陣痛の締め付けを感じたら、
あごを引いて、頭の一番尖ったところから狭い骨盤内へ!
さまざまな原始反射を備え、
腰をくねらせ、手足を伸ばし、反る時は足を蹴り上げて、
いざ外の世界へ!
見えないお腹の中で、赤ちゃんはこんなに頑張ってお母さんに会いにきます✨
まさに命がけです!
…と、赤ちゃんが準備している間、お母さんもお産に向けて、できることから少しずつ、準備していきましょうね😃
私が始めて『エンジェルオラクルカード』というものを引いた時に出てきたのがこちら↓
綺麗なカードが多いなかの、こちらのカード。
絵をみて、赤ちゃんを何だか重そうに担ぎ運んでいるのが私なんだ〜と、思ったものでした。笑
人々を担いで軽々と河を渡っていたこの男性は、赤ちゃんが重すぎて危うく倒れそうになった(絵の赤ちゃんはキリストだそうです)とガイドブックにあり、赤ちゃんの命の重さを知る者だね〜と、自分に置き換えてみたり。
そして、
骨盤を整えたり、安産体操を教えたり、安産整体の勉強会をしてる今の自分は、赤ちゃんの安全な旅を守りお手伝いしているのだ✨と、思って、これからも頑張ることにしました😉
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