あけましておめでとうございます!
昨年から産科病棟に復帰し、休みの日は『骨盤キャラバン』であちこちに出向き、骨盤ケア教室などを開催しています!
個人から集団の方たちに呼ばれて、活動していますので、興味のあるかたはご連絡ください^^
そして、産科病棟に来るママ達に向けてコラム書きたくなりました(笑
長い長〜いブランクの後に復帰し、新卒のころとの違いを感じつつ、助産師としての思いは同じ。
妊娠・出産・育児
女性のこころと体が劇的に変化するこの時期に、伝えたいことを書いていきます。
といっても、真面目な堅苦しいのは他の方にお任せして、気楽に読んでちょっこっと気軽になってくれればという感じでいきます。
私が助産師として大切にしていることも伝わるといいなぁ。
家から病院までの通勤電車の中で書けば続けられるんじゃないかなと思ってますが、不定期で・・・無理せずやってみます。
祝!産科病棟復帰・ある助産師のコラム
第一回は、
「くつしたは脱がなくていいよ〜!」です。
お産で入院してきたママ達に、「全部脱いで、こちらに着替えてくださいね」とパジャマをお渡しすると、
大体の人はパンツ以外全部脱いでしまいます。ガーン!
ここで、靴下やレッグウォーマーは脱がなくていいのです!!!
寒いじゃないですか〜!!!
こちらの声掛けにも問題があったと反省し、いまは着替えの時に「靴下は脱がないで冷やさないようにしましょう」と言っています。
だって、全部脱いでと言われたら、そういうものかと思って脱いでしまいますよね。
お産に冷えは大敵です。
筋肉が冷えると硬くなり、陣痛の痛みを強く感じてしまうだけでなく、お産の進行も遅らせてしまいます。
『足が冷たく冷えている人は、すぐに生まれない』
『ぽかぽかあったかい足の人は順調にすすむ』
ことが多い、ということを、お産の現場で感じます。
妊婦さんは普段から、首、手首、足首を冷やさないように気をつけましょう。
いろいろ何でもかんでも巻いちゃってください(笑
そして温かいかっこうでよく動きましょう。寒いからと家にこもっていては太るいっぽうですよ〜
でも動けない・・・という人は、湯船につかって体を温めてください。
もともと冷え症なんです・・・という方は、代謝をあげる内臓の位置と呼吸に注意する必要がありますね。
次回はそれ書きます。